なぜアミノ酸は体にいいのか?なぜ動物性タンパク質は必要なのか?

三大栄養素の1つ「タンパク質」は、私たちの体を構成し、エネルギー源となる重要な成分です。しかしながら、体はタンパク質をそのまま吸収できません。体内の消化酵素によりペプチドへ、さらにアミノ酸へ分解されて、はじめて体内に吸収されます。

タンパク質を摂取すると、体内に吸収されるまで数時間かかります。アミノ酸は、既に分解されている最小単位なので、30分ほどで吸収されます。その分、無駄もなく、内臓への負担が軽減されます。

醤油は、主原料の大豆のタンパク質が、麹菌に分解されてアミノ酸となります。このアミノ酸には、旨み成分であるグルタミン酸が多く含まれています。

魚醤は、魚のタンパク質が発酵し分解されてアミノ酸となります。醤油にはない核酸が多く含まれ、これらのアミノ酸・核酸の相乗効果により、濃厚な旨みを有します。人間も動物であり、人体を形成する為に必要なアミノ酸はこの動物性タンパク質由来のものが多く、特に人の成長に必要な必須アミノ酸が多く含まれています。

参照

室次の「旨醤」「黄金ソルト」シリーズには、世の中に存在する全てのアミノ酸が含まれています。わざわざサプリメントを摂取せずとも、普段お使いの醤油や調味料を変えるだけで、健康的な生活を送れるかもしれませんよ。

お知らせ | 2025年6月11日
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