室次のさば魚醤はヒスタミンの心配無用です
ヒスタミンによる食中毒のニュースを時々見かけます。ヒスタミン食中毒とは、ヒスタミンが高濃度に蓄積された食品、特に魚類及びその加工品を食べることにより発症する、アレルギー性の食中毒です。
ヒスタミンとは、ヒスチジン(タンパク質を構成する20種類のアミノ酸の一種)に、ヒスタミン産生菌の酵素が作用して生成されます。ヒスチジンが多く含まれる食品を常温に放置する等の不適切な管理をすることで、食品中のヒスタミン濃度が上がってしまいます。また、一度生成されたヒスタミンは、調理時の加熱等では分解されません。そのため、食品の温度管理や、適切な製造工程が重要なのです。
一般的な魚醤には、ヒスタミンが多く含まれている(100~400ppm、1ppmは0.0001パーセント) と言われています。室次の魚醤はその10分の1以下です。最新の試験検査では、なんと「検出なし」(検出限界が5ppm)でした。
弊社独自の製造方法、徹底した管理の元で、小ロット製造している室次の魚醤シリーズをぜひご賞味ください。
- ハラール認定「福むらさき」
- 業務用「さば魚醤(塩分15%)」
- お料理に便利な「さばだしつゆ」